プロフィール
自己紹介
こんにちは。元料理人の「ラング」と申します。
料理業界で約18年間働いてきた経験をもとに、結婚式の料理を中心とした役立つ情報をお届けします。
長年現場に携わってきたからこそ分かる、料理の選び方や考え方、表には出にくい実情についても丁寧に解説します。初めて結婚式の料理を検討する人にも理解しやすい内容を心がけ、後悔のない判断につながる情報を発信していきます。
料理業界の内側を知る立場だからこそ伝えられる視点を大切にしながら、実体験に基づいた信頼できる記事を書いていきます。
1995年12月 食品衛生責任者 取得
料理業界での仕事

料理の仕事では、軽食の提供からカジュアルなレストラン、宴会やパーティー料理、ケータリング、ウェディングまで、さまざまな現場を経験してきました。日常的な食事の場面から、特別な一日を彩る料理まで、幅広いジャンルに携わってきたことが強みです。
その中でも、特に長く関わってきたのがフランス料理を中心とした仕事でした。調理技術はもちろん、盛り付けやサービスとの連携、場の雰囲気を大切にする考え方など、フランス料理の現場で多くを学びました。こうした経験は、さまざまな料理やシーンを理解するうえで、今も大きな土台になっています。
洋食と西洋食

ホテルや宴会場で宴会やパーティー用の洋風の料理を担当する部署は、一般的に「洋食」と呼ばれています。ただし、この「洋食」は、街中でよく見かける洋食屋さんの料理とは意味合いが少し異なります。
「洋食」と聞くと、ハンバーグやエビフライ、オムライスといった家庭的で親しみやすい料理を思い浮かべる人も多いかもしれません。確かにそのような料理も広い意味では洋食に含まれますが、ホテルや宴会場における洋食の現場では、まったく同じものを作っているわけではありません。
宴会やパーティーの料理を扱う現場では、大きな分類として「和食」「洋食」「中華」という分け方が使われています。この中で「洋食」とは、西洋料理全般を指す言葉として用いられています。
そのため、実際の調理内容はフランス料理の技法をベースにした料理が中心です。ソースの作り方や火入れ、盛り付けの考え方なども、フランス料理の考え方が基本になっています。
一方で、立食パーティーやカジュアルな集まりでは、サンドイッチや軽食のような料理を用意することもあります。ただし、その場合でも、ホテルや宴会場にふさわしい品質や見た目を意識して作られています。
このように、ホテルや宴会場で使われる「洋食」という言葉は、洋食屋を指すものではなく、西洋料理を専門に扱う調理分野を表す呼び方だと理解すると分かりやすいです。

